お知らせ

第16回CSR創発塾を開催しました


 12月7日(月)午後3時から、第16回CSR創発塾を京都商工会議所で開催しました。7社8名の企業の方々にご参加いただきました。ありがとうございました。

 今回は「いま知っておくべき職場の労働の諸問題~改正障害者雇用促進法を中心に~」と題して、特定社会保険労務士古川裕子氏にお話しいただきました。
来年4月から施行される改正障害者雇用促進法と障害者差別解消法の「合理的配慮」の考え方や実務対応の問題を中心に、多くの関係資料を参照しながらポイントをお話しいただきました。

 後半の懇談会では、「強迫性障がいの社員に対してどう対応すればよいか」「障害者手帳を持っていない場合、雇用率と合理的配慮との関係はどうなるのか」「適材適所で働いてもらっているが、合理的配慮と法令遵守の関係はどう理解すればよいのか」「障がい者がいることによって、むしろ職場状況がよくなることもあるのではないか」・・・といった内容について具体的で活発な意見交換や質疑応答がなされました。

【アンケートから】
  • 「勉強になりました。ありがとうございました。」
  • 「障がい者の採用にも今後取り組みたいと思いました。」
  • 「法的観点から合理的配慮について理解できました。」
  • 「他社の取り組み状況を知ることができて参考になりました。」
  • 「合理的配慮の提供義務について関心を持ちました。」
  • 「人事労務管理面でおさえておくべきこと、対応すべきことがわかり、大変勉強になりました。」
  • 「『配慮』という点で職場環境、人間関係の改善に役立つと考えます。ありがとうございました。」
  • 「障がいのある人にとって働きやすい職場は、他の人にとっても働きやすい職場、という言葉が印象深かったです。」

CSR創発塾のようす

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