取り組もうCSR

取り組むメリット

取り組むメリット「1.信頼:信頼を築く取り組みが信用度や知名度を高めます。」「2.働きがい:社員への働きがいの提供で満足度が高まります。」「3.存続:社会からの信頼が企業の存続につながります。」「4.継続:レポートによる「見える化」が取り組みの継続につながります。」

信頼

 「信」は老舗の経営者がもっとも大切に考える一文字だという調査結果があります。取引上の「信用」はもちろん、広くお客様や地域の人びとなど、常日ごろお世話になっているまわりの方々から「信頼」を得ることは、企業経営にとって非常に大切なことです。CSRは、まわりの方々との関係を大切にしてその期待と要請に応え、また自社がマイナスの影響を与えている場合には、それを改めていく取り組みです。CSRは「Corporate Social Responsibility」の略ですが、「 Responsibility (責任)」には「信頼」という意味もあり、協議会ではこちらに重点をおいてCSRを捉えています。CSRに取り組むことは、まわりの方々を大切に考えていることの証となり、会社の信用度や知名度をアップすることにつながります。

働きがい

 企業にとって社員はなくてはならない、大切にすべき存在です。社員が安心して、やりがいをもって働ける環境をつくることは、経営にとってもプラスになります。また、CSRに取り組み、まわりの方々からも信頼を得られるようになると、社員からも会社に対する信頼感が生まれ、それがまた働きがいと満足度の向上につながるという、よい相乗効果があらわれてきます。

存続

 まわりの方々から信頼を得て、社員からも信頼を得る。そのことが、会社自体の存続と発展につながっていきます。

継続

 メンバー会員は、まわりの方々から信頼を得るCSRの取り組みをレポートにまとめて、それをウェブサイトに掲載します。協議会はその過程を通じて支援をしていきます。「CSR」と意識しなくても、すでにやっていることがCSRの場合もあります。小さなことでも、さりげなく表現して「見える化」することで、まわりの方々からの信頼は高まります。また表現することによって、自社の取り組みを見つめ直す機会も得られ、自然と継続的な取り組みにつながります。
 とはいっても、何かと忙しい毎日。経営資源も限られています。でも、京都という地域社会全体の取り組みとして、みんなでいっしょにやれば、うまく続けられるかもしれません。継続は力なりと言われます。協議会に参加することで、きっと取り組みを継続していくことができます。

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