第12回CSR創発塾を開催しました

10月21日（火）午後2時から、第12回CSR創発塾を京都商工会議所で開催しました。

新規の方2名を含め、7社10名の方々にご参加いただきました。ありがとうございました。
今回は「森林（もり）を元気に、会社を元気に～京都モデルフォレスト運動でのCSR～」と題して公益社団法人京都モデルフォレスト協会事務局次長の澤井和一郎様と事務局参事の田中寛子様にお話しいただきました。また「マツシマホールディングス・家族の森の取り組み」と題して、株式会社マツシマホールディングス様から事例報告もいただきました。

森林は生態系の中でどのような働きをするのか、いま世界の森林はどうなっているのか、木材生産や輸出入の現状はどうか、・・・といった非常に大きなお話とともに、そうした中で重要となる森林づくり活動についても紹介され、学ぶところの多い内容でした。また事例報告では、社員の積極的な参加のもとに取り組まれている森林づくり活動について紹介していただきました。

質疑応答・意見交換では、「活動のフィールドはどう決めているのか？」「国産の針葉樹は増えていくのか？」「小さな企業が共同して取り組む方法はないか？」「本業との関連性をストーリーだてる必要があるのではないか？」といった具体的な内容についてやりとりがありました。

【参加者アンケートから】
「CSR活動を行ううえでの参考になりました。」
「取り組み、活動を展開し、深化させていきたい。」
「初めての参加でした。それぞれの活動を聞くことができて参考になりました。」