「子どもの見守り活動」が新聞に掲載されました!

「子どもの見守り活動」が新聞に掲載されました!(Fレンタカーみやこ株式会社)

 地域の子どもたちを交通事故から守る取り組みが、「京都自動車新聞」(2013年6月11日付)、「交通毎日新聞」(2013年6月17日付)、「日刊自動車新聞」(2013年7月2日付)に掲載されました。
 以下は、「交通毎日新聞」の記事内容です。

「■安全活動で地域貢献 ― Fレンみやこ京都店■
 午前7時50分、近くの京都市立梅津小学校に登校する子供たちがにぎやかに横断歩道を渡っていく。その子供たちに声をかけながら見守るオレンジ色のウィンドブレーカーに黄旗を持った青年たちがいる。Fレンタカーみやこ(京都市、三宅輝行社長)京都店の職員だ。
 京都店のすぐ近くの横断歩道。約100人の子供たちが登校する時間は、出勤など車の往来が多く、以前から危険場所だった。昨年、京都府亀岡市で起きた痛ましい交通事故。通学途中の子供たちの列に後ろから車が突っ込んだ事故は、社会的に大きな反響を呼んだ。車に携わる業務に就いているわれわれが何かできないか。藤原純一専務が思案してきた。
 早朝、近くの横断歩道を登校する子供たちがいることに気付いた。地元への貢献。子供たちを交通事故から守りたい。そんな思いが横断歩道での安全活動に結び付いた。
 地元警察署や自治会連合会などに相談。そろいのウィンドブレーカーに社名を入れて2~3人の職員が当番制で活動を始めた。見知らぬ青年に挨拶された子供たちは当初、けげんな表情も見せたが、今はすっかり「朝のおにいさん、おねんさん」。元気に返事を返してくる。
 地元への貢献はほかにもある。警察署と相談して自前のレンタカー4台で防犯パトロールとこども110番の車を兼ねて町内を巡回している。
 安全で安心できる街づくりへの貢献は、企業の社会的信頼(CSR)の獲得につながる。日々の業務や自身の周囲に気配りすれば、地域に役立つことが見えてくる。この実践に着手するのがCSR活動だ。Fレンタカーグループで最初の取り組みだが、いずれグループ全体に広がり、地域に貢献する企業イメージが確立しそうだ。」

※記事のイメージはこちらです。
http://www.csr-kyoto.net/uploads/page/Fren_sinbun3.jpg
更新日:2013年07月12日

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