めざすCSR

「社会の信頼を築く基本指針」の考え方:誠実は経営の柱です


基本指針3

信頼の原点である誠実さをもって顧客や取引先を尊重するとともに、消費者を大切にすることを謳っています。

顧客・消費者(お客様)の重視 

 お客様である顧客や消費者に満足していただき、信頼を獲得し続けることは、経営を持続させるために最も重要です。経営理念や社是等にお客様重視を明記するなどして姿勢を明確にするとともに、その姿勢が従業員一人ひとりにまで浸透していることが大切です。

品質の維持・向上 

 量よりも質を重視するのは京都のものづくりの伝統のひとつでもあります。お客様の信頼を得るためには、お届けする製品やサービスの品質や安全性を十全なものにすることが大切です。また、生産の過程や従業員教育の中に品質を維持・向上させるためのしくみが備わっている必要があります。

顧客・消費者とのコミュニケーション 

 製品やサービスについての正確な情報をお客様に届けることが大切です。万一不具合やトラブルが発生したときに適切な対応ができるよう、苦情などを受け付ける窓口を用意し、お客様とのコミュニケーションを絶やさないよう心がけることや、不具合やトラブルを以後の再発防止に生かす視点も重要です。

公正な取引関係の維持 

 取引先とは法令や契約などのルールに則った公正で誠実な取引を行い、信頼関係の維持に努める必要があります。不正、不法な取引があってはならないことは言うまでもありません。

〔基本指針〕に戻る

運営団体について | サイトポリシー | アクセシビリティ方針 | お問合せ