お知らせ

第19回CSR創発塾が開催されました

3月2日(木)午後3時から、第18回CSR創発塾を京都商工会議所で開催しました。 7社10名のメンバー会員企業、賛助会員企業の方々にご参加いただきました。ありがとうございました。 

  今回は『「備蓄食で社員と世界の飢餓を守る!」~BCPと社会貢献の一石二鳥、救缶鳥プロジェクト~』と題して、株式会社パン・アキモト関西営業所所長代理 防災備蓄アドバイザーの仁平賢一氏にお話しいただきました。 
  前回のBCPを考える内容に加え、備蓄食として発売されている缶詰のパンが社会貢献につながる仕組み、そこに辿り着くまでの努力、挫折をお話しいただきました。
単に社会貢献で終わらせない、企業が持続するビジネスモデルが確立されている会社であるとわかり参加者の方々からも多数の質問があり有意義な時間となりました。  

 救缶鳥プロジェクトとは、災害に備える企業に備蓄食としてパンの缶詰(賞味期限3年)を販売し、期限の切れる1年前に回収。回収した缶詰を飢餓地域に送り、企業には割引制度を適用し再度新しい缶詰を備蓄食として納品。一切無駄のない防災えの備えといえます。  
 実際に試食用にパンをお持ちいただき参加者で試食を実施。下記アンケートを参照ください。  
 参加者は業種の違う会員様でしたが、だからこその疑問点、問題点、今後の改善点なども仁平氏を交えて共有、解決できる場となりました。 

【アンケートより】 
・職人さんとしての悔しさが言動、またそれがビジネスチャンスのパッションになっていることに感銘を受けました。慈善事業と商売が両立すること、資本主義の中では理想だと思います。 
・本業をいかしたCSR活動の参考になりました。 
・日常業務の中で採用活動に携わっているので「CSR活動」を行うことが「ブラック企業」じゃないことのアピールに繋がるという話が興味深かったです。 
・CSRを社会貢献で終わらせるのではなくビジネスに繋げることで継続することが大切、そう感じました。 
・楽しかったです。
・企業として具体的に取り組まれているテーマで非常に興味深く勉強になりました。 
・本業を通じたCSRを紹介させていただきたいと思っております。

第19回創発塾


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