お知らせ

オープンセミナー「ストップ!ブラックバイト~配慮すべき企業の心得~」を開催しました

7月27日(水)、京都私学会館でオープンセミナー「ストップ!ブラックバイト~配慮すべき企業の心得~」を京都市との共催で開催しました。企業関係者、一般の方を含め45名の参加がありました。

1部は基調講演として 京都労働局 雇用環境・均等室 雇用環境改善・均等推進監理官 笠原 勝氏からパワハラについて学生の1~10%は被害経験があるとし、社長が把握できていないケースが多いということ、
日本の雇用環境として、労働者を家族のように定年まで大切にするということが、日本の企業発展に向けては重要だというお話がありました。

2部のパネルトークでは、株式会社エムジー ゼネラルマネージャー 高見信介氏、株式会社京進 取締役総務本部長 樽井みどり氏、株式会社ナジック・アイ・サポート 西日本統括本部 本部長兼経営企画室長 山本桂一郎が登壇され、コーディネーターをCSR京都の明致会長が務めました。
3社とも具体的なデータを示されながらのお話で、現代の大学生の考え方と指導者の感覚がぶつからないような仕組み作り、「アルバイトも労働法の対象」であるという正しい認識の定着が重要であると共通の意見を持っておられました。

このような正しい認識で採用から取り組むことの重要性,ブラックバイトと言われないための人材マネジメントの必要性が強調されました。

セミナー風景
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