オープンセミナー「マイナンバー制度と企業がとるべき個人情報保護への対応」を開催しました
11月10日(火)、京都私学会館でオープンセミナー
「マイナンバー制度と企業がとるべき個人情報保護への対応」を、京都弁護士会、日本CSR普及協会近畿支部と共催して開催しました。企業関係者、弁護士など47名の参加がありました。
すでにスタートしているマイナンバー制度に関し、税理士の久保田博之氏に
「まだ間に合う!税理士が解説するマイナンバー制度の概要」と題して実務対応上の諸問題についてご講演いただいたあと、弁護士の伏見康司氏に
「マイナンバー制度と個人情報保護」と題してマイナンバー制度と深く関連する個人情報保護の課題についてご講演いただきました。弁護士の垣田貢仁子氏からは、マインナンバー制度への対応を○×で考えるクイズ形式のセッションもありました。また質疑応答では、実務対応上の疑問などについて複数の方からさまざまなご質問をいただきました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
【参加者アンケートから】- 「マイナンバー制度について理解が深まった。」
- 「基本的なところが確認できた。まだ少し時間があることがわかった。」
- 「ナンバーの保管、管理等かなり具体的にイメージできた。」
- 「マイナンバーの収集方法、保管期間がわかり参加して良かったです。」
- 「新しい法分野について実務的な知識を得ることができた。」
- 「『マインバー提出のお願い』のひな型は参考になります。」
- 「安全管理面の対応について参考になった。」
- 「マイナンバー制度と個人情報保護との関係がよく理解できました。」
- 「個人情報とマインバーの位置づけがわかりました。」
- 「特定個人情報取扱い担当者、責任者を決めて具体的に推進していきたい。」
- 「個人情報保護法との違いの説明がわかりやすかった事と法改正について得るものがあった。」
- 「制度全体を安全管理措置としてとるべき具体案のイメージができた。」
- 「久保田先生の説明がわかりやすく重要性について理解を深めることができた。」
- 「行政の説明と違い、事業者に必要な具体的対応が示されわかりやすい。」
- 「専門分野から詳しく説明いただけるため大変わかりやすく、理解を深めることができた。今後このような活動をすすめていただければありがたく存じます。」
- 「最後のチェック問題は良かったです。」
- 「質疑応答があり大変良かった。」