オープンセミナー「過重労働が招く経営危機~慢性残業に潜む過労死等のリスクとその対応策~」を開催します(11月6日)
会社にとって、お客様とともに大切な存在である従業員。元気にしっかり働いてもらってこそ、事業を継続することができます。会社はそのための条件整備をする必要があります。
そうした会社の役割を踏みはずし、たとえそれが無自覚的であったにせよ、慢性残業や過重労働をさせてしまうと、従業員本人の生活や健康に悪影響を及ぼし、時には生命にかかわる事態になりかねません。従業員は離れていき、生産性も落ち、経営そのものが行き詰まるリスクに直面することにもなります。
本年6月に「過労死等防止対策推進法」が成立したことを機に、その概要を学ぶととともに、最悪の結果に陥らないために日頃からどうすればよいかを考えます。
- 日時:2014年11月6日(木)14:00~17:00
- 会場:京都私学会館 地下1階 大会議室
- 内容:講演1「過重労働が招く経営上のリスクと対応」
弁護士 後藤真孝氏(京都弁護士会)
講演2「過重労働の防止と過労死等防止対策推進法について」
京都労働局労働基準部監督課長 菅森英高 氏
講演3「社員との信頼関係構築のために」
京都CSR推進協議会会長 明致親吾
※終了後、参加者交流会があります。
- 主催:京都弁護士会、日本CSR普及協会近畿支部
京都CSR推進協議会
- 詳細情報・参加申込みはこちら(PDF)
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