お知らせ

オープンセミナー「CSRの社内浸透のために~欧州の事例に学ぶ~」を開催しました

9月25日(木)、京都私学会館でオープンセミナー「CSRの社内浸透のために~欧州の事例に学ぶ~」を開催しました。企業関係者など30名の参加があり、在ロンドンCSRコンサルタントでサステイナビジョン代表取締役の下田屋毅氏から「CSRの社内浸透のために~欧州の事例に学ぶ~」と題してお話しいただきました。

そもそもCSRとは?という話から始まり、気候変動や環境破壊、人口爆発や格差拡大などさまざまな問題が山積する中で、今やCSRに取り組まないことのリスクのほうが大きくなってきている世界の状況が紹介されました。

そのCSRを社内で進めるにはCSRの共通理解が必要で、トップコミットメント、CSR部門の役割強化、社員のエンゲージメント(参加)など、社内浸透のためのさまざまな要素が重要であることが説明されました。

欧州先進企業であるコカコーラヘレニック、インテル、マークス&スペンサー、アライアンス・ブーツの事例紹介もなされました。

【参加者アンケートから】
「戦略の中にCSRを入れる必要性を強く感じた」
「欧州の先進企業がどのようにCSRの浸透を図っているかよく理解できた」
「世界規模の視点からCSRの必要性が欧州の先進事例など普段意識の届かないところからのお話で、視点を広げることができた」
「ストーリーテリングの必要性を改めて理解できたこと、具体的な事例が聞けたことがよかった」
「多くの参加者の皆さんが熱心に聞いておられ刺激になった」

オープンセミナーのようす


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