第11回CSR創発塾を開催しました

8月27日（水）午後2時30分から、CSR創発塾を京都商工会議所で開催しました。
従来メンバー会員対象であったものを今回からオープン化しましたが、新規の方2名を含め、7名の方々にご参加いただきました。ありがとうございました。
　今回は「中小企業が目指すべき今後のCSR戦略とは？」と題してアミタホールディングス株式会社常務取締役の藤原仁志様に、「今後求められるCSRコミュニケーションとは？～CSR JAPANのご紹介～」と題してアミタ株式会社 CSRプロデューサーの猪又陽一様にお話しいただきました。

アミタホールディングス株式会社のCSRの考え方について、さまざまなご経験を踏まえて分かりやすくご説明していただくとともに、あるべきCSRコミュニケーションの観点からCSR報告書の紹介サイト「CSR JAPAN」についてご紹介いただきました。

意見交換では、「産業廃棄物の処理事業を40年近く継続してきた秘訣は何か」「SNSなどのソーシャルメディアを活用した際に、個人情報保護やいわゆる炎上などの問題は生じないのか」「自治体のCSR認証制度とはどういうものか」・・・といった内容が話題となりました。

【参加者アンケートから】
「アミタホールディングスの企業としての取り組が大変参考になった。」
「事業そのものがCSR、ということに感動した。」
「廃棄物の中にある価値を創造するという現代のニーズにマッチした事業コンセプトでの取り組みを、大変興味深く関心をもってきいた。」
「CSR JAPANに関心をもった。」
「いかにしてステークホルダーにアピールするか、参考になった。」
「毎回満足している。今後とも参加して学びたい。」